にゃんこ家族

保護猫を家族にして12年10匹と3人の大所帯になりました。

親子なのにぃ~

僕だけ締め出されてます。
と言うのも10匹もいるとグループが出来ているようでその中でも6匹は1家族お母さんと息子娘5匹なのですが、仲良しさんではありません!
特に写真の八割れちょび髭のちょびさんが皆に意地悪をします。それで彼だけリビングだけの世界です。
ドアを開けてしまうのでとうとう室内用の鍵を取り付けました。
ガラスに恨めしそうに写っています。
私の足音がするとにゃ~とガラスにスリスリしております。
ちょっとかわいそうかな。

にゃんこの口内炎…。

先日口内炎を患っていたみぃちゃんが亡くなりました。
口内炎の為、食が細く体力もなかったので2日に一度病院で栄養注射をしてもらいましたが生まれて一年目に発病してからずーっと毎月のように病院通いでした。8年と言う短い人生だったのですがそれで少し考えさせられました。
もし、彼女がのらちゃんだったらここまで生きたかどうか定かではありませんが…でもいつも口の中が痛いためよだれを垂らし見る為に触ろうとするととても嫌がりました。
長年のステロイドの注射の為なのかわかりませんが、糖尿病のような症状になりここ半年程は食べても食べても体重は減っていきました。もともと2キロちょいしかなかった体重も1.7Kgと減ってしまいました。見るのがつらい毎日でした。
息子たちは入院させようよと言っていましたが、命をつなぐ為の栄養注射をする為にキャリーバッグにを出しただけでどこかに隠れるみぃちゃんを無理やり入れて病院に行く道中ずーっとか細い声で鳴いていました。40分という車中運転しながらはたして注射が彼女を苦しめているのではないかとか、生きようとしていると人間が勝手に思っているのではないかとか色々考えました。
我が家は家族で最後まで治療をしようと決めそれを実行しました。
体力がなかった為、みるみる体は骨と皮になっていました。でも呼びかけると顔をあげます。返事をします。涙が止まりませんでした。彼女は生きようと必死なんだと思いました。最後の2日位はお腹をみて息をしているのを確認して時々スポイドで水を口に垂らしてあげました。
甘えん坊でいつも顔を見上げて撫でろと寝転ぶんです。わざと無視するとみゃーみゃーとおねだりをしてきます。顔を見上げると同時によだれが垂れるのですがそれも愛嬌みたいなもので…今ではようやく楽になったね。と撫でてあげました。
霊園で簡単な葬儀もして頂きお骨は私の部屋においてあります。
もう1人キャリアの子がいるので少し不安ですが、最近はにゃんこは20年と言います。
家の子は今13歳が最高齢のおじいちゃんです。私が看取れるか少し心配です。

ひたすら我慢

お母さんががちゃで買ってきてつけられました。ひたすら我慢しております。